オーストリッチファーム「多目的ホール」の建設は順調ですよ♪
当社が支援を続けているケニアの「オーストリッチファーム」で、いよいよ多目的ホールの完成が近づいてきました。
野生の王国のイメージがあるケニアですが、日常の生活圏に常に野生動物がいるわけではありません。現地の子どもたちもスクールトリップという校外学習の機会で、動物保護区や歴史的史跡などを訪問するのが一般的だそうです。
ホロホロ鳥と七面鳥はすでに飼育開始しています。この先、ダチョウにワニ、陸ガメなどの仲間も加わる予定
今回の多目的ホールでは、環境保全を学べる校外学習や自然保護のセミナーを行うと同時に、ダチョウやワニ、七面鳥などと触れ合えるパークやアスレチックにキャンプ場まで併設した複合施設となります。これなら子どもたちが自然と触れ合いながら、安全に、遊び・学ぶことができそうです。
また学生たちだけでなく、将来的には宿泊施設も整備し、国外からの家族旅行や企業の研修旅行を迎え入れるそう。
こちら、ホール屋上の展望台からの景色です。ケニアの自然が一望でき、まさに壮観
コロナ禍真っ只中の5月から始まった建設もほぼ最終段階。年内の開所を目指しているとのこと。ケニアでも、新型コロナウィルスの脅威は変わらないようですが、そんな中でも地域の人々は前を向いて、元気に働いているようですね。